ボンジュールの向こう側

フランス語のアルファベットも知らない私が、フランスについてゆったり知りたいなぁと思っています。

フランスの硬水と洗濯機にまつわる問題

フランスにかぎらず、ヨーロッパの国々は水が硬水であることが多いことは結構知られていると思います。
フランスの水道水はそのまま飲めるくらい水質には問題がないようですが、硬水であるがゆえに日本ではあまり起こらない問題やトラブルに見舞われることもあるそうです。

日本では、毎日水またはお湯で顔を洗うのはごく当たり前のことですよね。
しかし、フランスでは日本と同じ調子で顔を洗うのはお肌が荒れる原因になってしまうのだとか。
その理由には、硬水と石けんが関係しているのだそうです。

実は硬水と石鹸は相性があまり良くありません。泡立ちが悪く、特にアルカリ性石鹸だと硬水で成分が凝固するため石鹸カスの元になります。この石鹸カスは肌の上でヌルヌル感として残ったり、毛穴に詰まって肌荒れの原因になることも。
引用元:CA-Style

そのため、フランスを含むヨーロッパでは洗顔はもっぱら化粧水での拭き取りなんですね。

硬水による問題は、洗濯機でも起こるみたいです。

 硬水は日本の水道水である軟水よりも石灰分が多く、洗濯機のパイプなどにこびりついてしまうことがあるそうです。
日本で洗濯をする時は、洗剤と柔軟剤、たまに漂白剤も使うでしょうか。


それらに加えて、フランスでは「カルゴン」という石灰中和剤を洗濯機に投入して洗濯をするのだそうです。

また、硬水と石けんの組み合わせで泡立ちにくくなるのと同様に、洗濯洗剤も硬水と組み合わされると泡立ちにくくなる性質があるそうです。


水温が低いと泡立ちにくいことから、フランスなどのヨーロッパの洗濯機には水温90度まで設定できるようになっているそうです。

90度のお湯で洗濯なんて、日本では考えられませんよね。

所変われば洗顔も洗濯方法も変わってくる、といったところでしょうか。