ボンジュールの向こう側

フランス語のアルファベットも知らない私が、フランスについてゆったり知りたいなぁと思っています。

パリの水道水は赤ちゃんでもそのまま飲める!

最近、フランス産のミネラルウォーターってけっこう多いということに気付きました。

よくコンビニやスーパーで売っているのは「Evian」(エビアン)」や「Volvic」(ボルヴィック)、炭酸水の「Perrier」(ペリエ)、ミネラル豊富な超硬水で健康にいいとされる「Contrex」(コントレックス)も有名ですね。

世界に供給できるくらい、水に恵まれている証拠じゃないですか?

フランスは、適度な降水量とアルプスやピレネーなど複数の山脈があり、セーヌ川やロワール川、ローンヌ川など河川も多くあります。大西洋と地中海にも面し、世界でも有数の水資源が豊富な国と言えるでしょうね。

水道水の料金は、年間1世帯当たり183ユーロ(2008年)で、現在の日本円にすると23,800円ほど。月にしたら1,983円なので、かなりお安いですね。もっとも、地域によって処理方法が違うので、差はあるようです。

 フランス全土の水道管は地球20周以上にも張り巡らされているそうで、もしこの一部でも水漏れなどしたら、大変なことになるな~と余計な想像をしちゃいました。

驚いたのは、パリの水は赤ちゃんでもそのまま飲めるくらい、浄水が行き届いていて素晴らしいということ。

パリの飲料水は、世界で最高水準の保健衛生を保証する50項目以上の細かいヨーロッパの法規にのっとり供給されている。パリ市の研究所が1日に数回水質を調査し、また国から独立した研究機関も定期的に調査報告をしているため、乳児から大人まで生涯飲み続けても健康への害は全くない。

引用:フランスニュースダイジェスト「フランスの水事情」より

 

日本では、乳児にあげるミルクの水は必ず煮沸しろと言われるので、すごいことです。

ただ残念なことに、近年、都市部とくらべて農村部では浄水状況が悪いことが消費者団体の調べで判明したとのこと。まあ、それだけ水質に対する関心が高いということでもありますよね。

でも、日本もわりと「水に恵まれた国」と言われることが多いので、なんだか勝手に親近感を感じてしまいました。