ボンジュールの向こう側

フランス語のアルファベットも知らない私が、フランスについてゆったり知りたいなぁと思っています。

トイレは単品ではない

フランス人でもなぜこういう表現になっているのか?わからない言葉があるという話を聞きました。


それは「トイレ」。
フランス語でトイレは「toilettes」と必ず複数形で言うのだそうです。
逆に、単数形で使うのが「eau de toilette」オードトワレ。香水です。


単数形のtoiletteの時には、洗面や化粧、衣装や服、また、清掃というような意味を持つ言葉なのだそうです。


「トイレ」という意味で使いたい場合には必ず複数形にするのだとか。
そしてそれが、その言葉を使っているフランス人本人たちもなぜだかはわからないのだそうです。


フランス人同士でなぜだろう?と話し合った際、
トイレは、鏡や洗面台など身だしなみを整える設備がいくつかまとまっていてそれで「トイレ」だから複数形なのでは?という説が上がっていました。
単数形のほうのtoiletteから考えるとなかなか納得できる話です。
じゃあ「トイレ」の中にある「便器」はどう表現するかというと

siège toilette [sjɛʒ twalɛt]

やはりこれは単数形ですね。


いづれにせよ、単数形で言うとちょっと意味も違うし直接席な感覚もあるので、複数形で言うことはしっかり覚えておきたいところです。
ちなみに、トイレどこですか?は

Ou sont les toilettes? [u sɔ̃ le twalɛt?]
答えられる際に言われそうな右はdroit [dʁwa]で、左はgauche[ɡoʃ]と言うそうです。


聞いといて回答が聞き取れない、ということもままありますからね・・。